ラ・バヤデール マリインスキーバレエ
JAN 1970 | ||||||
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ラ・バヤデール La Bayadère
プティパ版
構成 4幕7場
振付:M・プティパ
作曲:L・ミンクス
台本:S・フデコフ&M・プティパ
設定 古代インド
初演 1877年2月4日 ボリショイ・カーメンヌイ劇場
主な登場人物
ソロル: 戦士
ニキヤ: 寺院の舞姫
ガムザッティ: ラジャの娘
ドゥグマンタ: ラジャ
大僧正: 寺院の権力者
あらすじ
舞台は古代インド。戦士ソロルは寺院の舞姫(バヤデール)であるニキヤとひそかに愛し合っており、結婚の誓いを立てる。ラジャは若き英雄であるソロルを気に入り娘ガムザッティと結婚させようとする。ガムザッティもまたソロルを愛する。ソロルは戸惑うが、美しいガムザッティに惹かれ、またラジャに逆らえず結婚を承諾してしまう。ニキヤに拒まれてソロルを憎む大僧正はラジャにふたりの関係を告げ口する。
この話を聞いていたガムザッティはニキヤを自室に呼び寄せ、ソロルには自分という許婚がいるのだと告げて別れを迫るが、ニキヤは結婚を神に誓ったと承知しない。憤ったガムザッティに殴られてニキヤは思わず短剣を握るが、侍女に阻まれて逃げ出す。ガムザッティは侍女に彼女を殺すよう命じる。
婚約を祝う宴でニキヤは舞姫として悲しげに舞う。ソロルから贈られたという花かごを喜んで受け取るが、そこにはガムザッティの侍女が毒蛇を仕込んでいた。毒蛇に咬まれて倒れたニキヤに、大僧正が我が物となるなら助けると告げるが、ニキヤは拒んで息絶える。
ニキヤを裏切った悔恨と彼女を失った悲しみに暮れるソロルに従者がアヘンを差し出す。幻覚の中でソロルはバヤデールたちのなかにニキヤを見出して、愛を誓う。
やがて寺院でソロルとガムザッティの結婚式が執り行われるが、ニキヤとの愛の誓いを破ったソロルに神が怒り、寺院が崩壊して全員死ぬ。
プログラムとキャスト
出演者
ニキア:ヴィクトリアテレシキナ
ガムザッティ:アナスタシア・マトヴィエンコ
ソロル:ティムール・アスケロフ
ゴールデンアイドル:TBA
色合いのトリオ:tba
クレジット
ルートヴィヒ・ミンクスの音楽
マリウス・ペティパ振付(1877)
ウラジミール・ポノマレフとヴァフタン・チャブキアーニによる振付の修正(1941)
コンスタンティン・セルゲイエフとニコライ・ズブコフスキーのダンス
マリウス・ペティパとセルゲイ・クデコフによる台本
ミハイル・シシュリアンニコフによるデザイン後
(Adolf Kvapp、Konstantin Ivanov、Pyotr Lambin、Orest Allegriによるセットデザイン)
エフゲニー・ポノマレフのコスチューム
ミハイル・シシュリアンニコフによる照明デザイン
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マリインスキー劇場
マリインスキー劇場 (Маpиинский театp) は、ロシアのサンクトペテルブルクにあるオペラとバレエ専用の劇場。ソビエト連邦時代(1924年 - 1991年)はキーロフ劇場と呼ばれていた。
ロシア帝国の首都サンクトペテルブルクに建てられた皇室の劇場で、帝国を代表するオペラ、バレエの中心施設であった。
クラシック・バレエの名作「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」は、ここで初演された。マリインスキー・バレエ、マリインスキー・オペラ、マリインスキー劇場管弦楽団が、ここを活動の本拠地としている。建造物は、サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。
都市の名称も変わったことから、多様な翻訳名や記述が存在する。(例:ペトログラードの帝室劇場等)