フィガロの結婚

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JAN 2022 Next

あらすじ

 

時と場所:18世紀半ば、スペインのセヴィリャ

 

登場人物;

アルマヴィーヴァ伯爵(Br): 領主

伯爵夫人(S): 伯爵の妻

スザンナ(S): 伯爵家の女中

フィガロ(Bs or Br): 伯爵の従者

ケルビーノ(Ms): 伯爵邸に住む少年

バルトロ(Bs): 伯爵家お抱えの医者

マルチェリーナ(Ms): 伯爵家の女中がしら

バジリオ(T): 伯爵邸の音楽教師

ほか

 

【第1幕】

時は18世紀、舞台はスペイン、セヴィリャのアルマヴィーヴァ伯爵の館。伯爵の従者フィガロと、同じく伯爵家の女中スザンナの結婚式当日の話です。フィガロはスザンナから驚きの事実を聞きます。それは、二人の主人である伯爵が、手先の音楽教師バジリオを使って、スザンナを誘惑しているというのです。フィガロは怒って、伯爵をこらしめる作戦を考えます。

 

【第2幕】

その作戦とは、伯爵に仕える少年ケルビーノにスザンナの服を着せて、伯爵がスザンナと夜こっそり会おうとしたときに、彼を差し向けて驚かせようというものでした。事情を知った伯爵夫人の協力のもと、スザンナが少年ケルビーノに女装をさせます。そこへ急に伯爵が現れて大混乱。結局、フィガロの作戦は失敗します。その上、フィガロにお金を貸していた女中マルチェリーナおば様が、弁護人バルトロといっしょにやって来て、「借金を返さないなら、フィガロは私と結婚する約束だったわ」と言い出します。フィガロとスザンナの結婚のゆくえはわからなくなりました。

 

【第3幕】

ところが大変な事実が発覚します。捨て子だったフィガロ、実は、マルチェリーナおば様と弁護人バルトロの二人が若かりし頃、恋の火遊びをした結果、できてしまった子供だったのです。つまり、父母、息子の関係でした。この3人にスザンナを加えた4人はすっかり意気投合。無事、フィガロとスザンナは結婚式を挙げることができました。
さて、一方の伯爵はというと・・・、まだこりずにスザンナを誘惑しようとしています。見かねた伯爵夫人は、今度は自分がスザンナの服を着て、密会の現場に行くことを決心します。

 

【第4幕】

その夜、屋敷の裏庭。伯爵は、スザンナと秘かに会えるのを楽しみにやってきます。そして、スザンナの服を着た伯爵夫人をスザンナと勘違いして、甘い言葉をささやくのです。これで証拠は押さえられました。伯爵夫人は何も知らない伯爵に正体を明かします。スザンナと思って近寄った伯爵は、実はそれが自分の妻だったことを知って驚きます。深く反省した伯爵のことを、夫人は温かく許してあげたのでした。

プログラムとキャスト

全4幕オペラピエール・オーギュスタン・カロン・ド・ボーマルシェ「フィガロの結婚」より

台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ

音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)

指揮者:グスターボ・ドゥダメル

監督:ネティア・ジョーンズ

舞台美術:ネティア・ジョーンズ

衣装デザイン:ネティア・ジョーンズ

ビデオ ネティア・ジョーンズ

照明:ルーシー・カーター

振付:Sophie Laplane

ドラマトゥルギー:Solène Souriau

合唱指揮:アレッサンドロ・ディ・ステファノ

パリ国立歌劇場管弦楽団・合唱団

アリーヌ・フォリエル=デステゼによる特別協力


出演


アルマヴィーヴァの首領 : ピーター・マッテイ

アルマヴィーヴァの女官 : マリア・ベングトソン(1月21日>2月9日

ミヤ・ペルソン(2月12日>18日

スザンナ:イン・ファン(Ying Fang

フィガロ:イルデブランド・ダルカンジェロ(Ildebrando D'arcangelo

ケルビーノ:レア・デサンドル

マルチェリーナ:アンゲリカ・キルヒシュラガー

バルトロ:ジェームズ・クレスウェル

ドン・バジリオ : マイケル・コルビン

ドン・クルツィオ : クリストフ・モルターニュ

バルバリーナ:クセニア・プロシナ(Kseniia Proshina

アントニオ : マーク・ラボネット

ドゥエ・ドンネ : アンドレア・クエバ・モルナ

イラナ・ローベル=トレス

パリオペラ座ガルニエ宮

ガルニエ宮はフランスの首都、パリにあるオペラ座で、単にオペラ座と呼ばれる事もあります。オペラバスティーユと並ぶ、パリ国立オペラの一つです。

現オペラ座は19世紀にナポレオン3世の都市改造計画二より設計され、1874年に完成、1875年に落成式が行われます。この劇場の設計者の名前から「ガルニエ宮」と呼ばれるようになります。

フランス王立オペラの歴史は17世紀にも遡ります。その後の絶対王政やフランス革命などを経て現オペラ座は13代目です。

外観および内装はネオ・バロック様式の典型と言われ、様々な彫刻を飾り、豪華な装飾を施した豪華絢爛たるものである。又、当時の最新素材である鉄を使用した事により、従来不可能とされていた巨大空間の確保に成功し、2167座席が5階に配分されていて当時最大の観客収容規模を誇りました。

1989年にバスティーユが完成して以来、ガルニエ宮では主にバレエ公演が中心となっていますが、小規模オペラ、管弦楽コンサートなど今日でも行われています。

又、パリオペラ座バレエ団は17世紀にルイ14世が創設し、世界最古、世界一華やかと言われています。

 

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