アルシーナ
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プログラムとキャスト
アルチーナ
全3幕のオペラ L'Arioste Orlando furiosoの後
Libretto : Anonyme - (Riccardo BroschiのオペラL'Isola di Alcinaの改作)
音楽 : ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759)
指揮 : トーマス・ヘンゲルブロック イニャキ・エンシナ・オヨン (26日、28日)
監督:ロバート・カーセン
セットデザイン:トビアス・ホーハイゼル
衣装:トビアス・ホーハイゼル(Tobias Hoheisel
照明:ジャン・カルマン
振付 : フィリップ・ジロドー
ドラマトゥルギー:イアン・バートン
合唱指揮:アレッサンドロ・ディ・ステファノ
バルタザール・ノイマン・アンサンブル
パリ国立オペラ座合唱団
キャスト
アルチーナ:ジェニーン・ド・ビーク
ルッジェーロ:ガエラ・アルケス
モルガナ :
サビーヌ・ドゥヴィエール(11月25日>12月17日
エルサ・ブノワ (12月19日 > 30日)
ブラダマンテ : ロクサナ・コンスタンティネスク
オロンテ : Rupert Charlesworth(ルパート・チャールズワース
Melisso : ニコラ・クージャル
パリオペラ座ガルニエ宮
ガルニエ宮はフランスの首都、パリにあるオペラ座で、単にオペラ座と呼ばれる事もあります。オペラバスティーユと並ぶ、パリ国立オペラの一つです。
現オペラ座は19世紀にナポレオン3世の都市改造計画二より設計され、1874年に完成、1875年に落成式が行われます。この劇場の設計者の名前から「ガルニエ宮」と呼ばれるようになります。
フランス王立オペラの歴史は17世紀にも遡ります。その後の絶対王政やフランス革命などを経て現オペラ座は13代目です。
外観および内装はネオ・バロック様式の典型と言われ、様々な彫刻を飾り、豪華な装飾を施した豪華絢爛たるものである。又、当時の最新素材である鉄を使用した事により、従来不可能とされていた巨大空間の確保に成功し、2167座席が5階に配分されていて当時最大の観客収容規模を誇りました。
1989年にバスティーユが完成して以来、ガルニエ宮では主にバレエ公演が中心となっていますが、小規模オペラ、管弦楽コンサートなど今日でも行われています。
又、パリオペラ座バレエ団は17世紀にルイ14世が創設し、世界最古、世界一華やかと言われています。