シーズン開幕 2025-2026

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プログラム: 調和の中の多様性

 

開幕コンサートでは、ベートーヴェンに加え、サミュエル・コールリッジ=テイラー、エロリン・ウォレン、ウィリアム・L・ドーソンが演奏されます。「三重協奏曲」のように、複数の声が平等に、互いに響き合い、対等な関係で存在します。

 

シェク自身はこう語ります。「非常に力強い精神と生命感を伝える素晴らしい音楽です。」「Chineke!」の理念に沿って、クラシックだけでなく、あまり知られていない作曲家にも舞台を提供しています。

プログラムとキャスト

Chineke! オーケストラ
イサタ・カンネ=メイソン、ピアノ
タイ・マレー、ヴァイオリン
シェク・カンネ=メイソン、チェロ
アンドリュー・グラムス、指揮

 

プログラム
サミュエル・コールリッジ=テイラー:バラード イ短調 op. 33
ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリン、チェロとオーケストラのための協奏曲 ハ長調 op. 56「三重協奏曲」
エロリン・ウォレン:FLOURISH
ウィリアム・L・ドーソン:Negro Folk Symphony

イーザーフィルハーモニー

イーザルフィルハーモニー
ミュンヘンで最も近代的なコンサートホール

 

イーザルフィルハーモニーは2021年10月に開館して以来、その特別な雰囲気と優れた音響で評判を得ています。ここで演奏するオーケストラのリストは、ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団を筆頭に、まさに一流の面々です。著名なコンサートエージェンシーは、このホールを国内外のオーケストラのゲスト公演に最適な場所と見なしており、またジャズ公演や様々なジャンルの大規模なポップミュージックコンサートも開催されています。

 

さらに、イーザルフィルハーモニーには別の魅力もあります。ホールを完全に暗くすることができるため、映画上映に理想的な場所となっています。オーケストラ伴奏がある場合でもない場合でも使用でき、ホールには大きなスクリーンと最高級のシネマサウンドシステムが備えられています。

 

建築と音響
イーザルフィルハーモニーが入っている建物は、約60,000立方メートルの内部容積を持つ鋼構造です。コンサートホール自体は約2000人を収容でき、プレハブのソリッドウッド製の要素で作られています。壁は黒く染められた軟木のパネルで覆われており、ステージと床は明るい杉材で作られており、目を引くコントラストを作り出しています。Gasteig HP8のイーザルフィルハーモニーは、NÜSSLIによる建設で、gmp – ゲルカン、マルグ&パートナー建築事務所の計画に基づいて建てられました。

 

イーザルフィルハーモニーの音響は、長谷川豊司率いるスター音響設計者チーム、Nagata Acoustics Internationalによって設計され、ハンブルクのエルプフィルハーモニーやパリのフィルハーモニーの建設にも関わりました。

Isarphilharmonie
Mónica Garduño/Gasteig
© Chris O’Donovan
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