ニコライ・ルガンスキー

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プログラムとキャスト

ピアノ ニコライ・ルガンスキー

フェリックス・メンデルスゾーン

6つの無声歌
作品19第1番ホ長調
作品38第6番変イ長調「二重唱」
作品67第4番ハ長調「ラ・フィラトリス」
作品67第6番ホ長調「ニンナ・ナンナ」
作品67第2番嬰ヘ短調
作品85第4番ニ長調

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

ソナタ第17番ニ短調作品31 No. 2「La tempesta」

リヒャルト・ワーグナー

神々の黄昏より 4 つの場面
(ニコライ・ルガンスキー訳)

トリスタンとイゾルデより (第 3 幕)
イゾルデの愛の死
(フランツ・リスト訳)

スカラ座

ラ·スカラはイタリア、ミラノにある歌劇場でイタリアオペラ界の最高峰とされています。スカラ座合唱団、スカラ座バレエとスカラ座管弦楽団の本拠地 です。初代の歴史的建築物のテアトロ・ドゥカレが焼失し、新劇場として完成されたのが現在の建物です。

 

劇場は1778年8月3日に落成し、アントニオ·サリエリの「見出されたエウロパ」でこけら落としを行いました。

これまでの200年間でイタリアの偉大な芸術家や世界中の人気オペラ歌手の数多くがこのスカラ座の舞台に登場しています。今日では世界屈指のオペラ·バレエ劇場の一つとして認識されています。また、スカラ座アカデミーはこの劇場の直属の学校で、音楽やバレエ、舞台マネージメントなどのプロを養成しています。

スカラ座のシーズンは伝統的に12月7日の聖アンブロジウスの日から始まります。この日の上演はすぐ近くのカレリア内に設置された巨大モニターを通じて生中継されます。

また建物内部にあるスカラ座博物館では昔の楽器屋衣装、ポスター、肖像などスカラ座のコレクションが展示されています。

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