ウェル・ブリューダー、ウェル・キューレン&ノーウェル・クズィーヌ
OCT 2024 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
小さな芸術の大家族
ウェル兄弟姉妹が子供時代以来、初めて一緒に舞台に立ったのは、今から12年前のことです。彼らは2012年にミュンヘン・カンマースピールで「Fein sein beinander bleibn」とともに、ウェル兄弟として新しい家族の伝統を始めました:観客の前での公開リハーサルです。今や子供たちも成長し、自分たちの音楽や小さな芸術のグループを結成しています。家族と音楽の交流のために再び舞台で会う時が来ました!
プログラムとキャスト
ウェル・ブリューダー
クリストフ・ウェル、トランペット、ハープ、フルート、バグパイプ、アルプホルン、ツィター、アコーディオン、ブルムトプフ、アルプホルン
カール・ウェル、クラリネット、シュタイアー・アコーディオン、ギター、サクソフォン、コントラバス、リコーダー、ブルムトプフ、アルプホルン
ミヒャエル・ウェル、チューバ、ハーディ・ガーディ、バンジョー、ギター、シュタイアー・アコーディオン、チェロ、バリトン、ソロ・ブルムトプフ、アルプホルン
ウェルキューレン
モニ・ウェル、ハックブレット、サクソフォン、歌
バールビ・ウェル、ハープ、チューバ、歌
フランツィスカ・ウェル=ピクシス、オーボエ、ハープ
ハンス=ピーター・ヘスル、ギター
nouWell クーズィン
マリア・ウェル、チェロ
マティアス・ウェル、バイオリン
マレサ・ウェル、アコーディオン、バイオリン
アレックス・ヴィカー、アコーディオン、バイオリン
マクシミリアン・ウェル、アコーディオン、ドラム
トリオ・ウェル=コジョカル
マティアス・ウェル、バイオリン
マリア・ウェル、チェロ
ヴラディスラフ・コジョカル、アコーディオン
ディーン&ブルーメンシュタイン
ベネディクト・ヘスル、ギター、歌
ヨルグ・ブルーメンシュタイン、バイオリン
プログラム
「オール・ウェル」
バイエルン最大の小規模芸術ファミリー
ウィーン・コンツェルトハウス
ウィーン・コンツェルトハウスはウィーン国立歌劇場、ウィーン楽友協会に並ぶ、世界でも屈指のコンサートホールです。毎年9月から6月までのシーズン中の来場客数は60万人を超え、2500もの作品を含む、約750もの様々なイベントが開催されます。
19世紀末、人々が「未来のコンサートホール」を夢に見た際、それは伝統色の強いウィーン楽友協会とは異なり、多種・多様なイベント開催が可能でより広い趣味・趣向の人々が楽しめるものでした。実際に建築家のルードビッヒ・バウマンの最初の考案は「コンサート、スケートショー、自転車ショーが同時に開催でき、4万人もの聴衆を収容できるホール」といったものでした。さすがに実現はできませんでしたが、このアイデアは常に建設計画の根本にあり、後に当時の有名な劇場建築家フェルディナンド・フェルナー、ヘルマン・ゴットリープ・ヘルマーと共に1911年に建築が始まり1913年に完成した建物は、大ホール、モーツァルトホール、シューベルト・ホールではそれぞれ別々のコンサートを、他のホールに支障を施すことなく開催する事ができます。
1913年10月19日に当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世臨席の下、柿落としが行われます。このコンサートの為にリヒャルト・シュトラウスは5管編成の「祝典前奏曲」を作曲し、初演しました。このコンサートの後半はベートーベン第九へと続きますが、このプログラムの組み合わせは「新しい芸術と伝統的な作品の融合」という、コンツェルトハウスのその後今日まで至るアイデンティティーの基礎を確立しました。
尚、現在ではウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などのフランチャイズホールになっています。
ウィーン·コンツェルトハウスへのアクセス
公共交通機関:
地下鉄:U4 シュタットパーク(Stadtpark)より徒歩3分
地下鉄:U4/U1カールスプラッツ駅から徒歩10分
トラム:D/2/71 シュバルツェンベルガープラッツ(Scwarzenbergerplatz)より徒歩3分
タクシー:
最寄りのタクシースタンドはホテルインターコンチネンタル(地下鉄4シュタットパーク駅出てすぐ)内、又はホイマルクト通りのホテルアムコンツェルトハウス(コンツェルトハウル正面入り口の反対側)内。
大ホール
600以上の小部屋に囲まれた、コンツェルトハウスの心臓部。大スペースでありながら古典バランス感覚も組み込まれて設計されている。そのステージは、長年に渡って多くの忘れられないコンサートのが繰り広げられて来ました。ここは、演奏者、聴衆、空間を乗り越えた独特な音が完成される空間です。
世界的に有名なオーケストラ、名ソリスト、大指揮者、伝説ジャズ·ミュージシャン、様々なジャンルの音楽家にとって1800人以上収容できる大ホールは間違いなく理想郷であると言えます。
大改装後の1999年より、大ホールは更なる輝きを放っています。技術が向上し、より快適になりながらもホール内の伝統的な優雅な雰囲気は損なわれずにいます。大ホールがかもし出す独特の雰囲気により、様々なジャンルの音楽家の幅広い活動が可能です。
モーツァルトザール
オープンで気品のあるモーツァルトホール。その比類のない輝きにより、国際音楽舞台の宝石とも言える美しさを誇ります。
座席数700席余りの為、適度に集中し、リラックスして聴けるホールであり、室内楽、リサイタル、小オーケストラなどの公演に適しています。
その美しい音響は世界的に高い評価を得、名高いアンサンブルや名ソリスト達はこのホールを録音会場としても使用しています。
その為、大改装の際には、コェルトハウス内の他の全てのホール同様、モーツァルトホールにも直接レコーディングスタジオ、技術、制御室が隣接されました。
シューベルトザール
シューベルトザールはエレガントで祝祭的な雰囲気をかもし出し、サロン会場に最適です。
座席数320、室内楽コンサートはもちろん、パーティーやレセプション、ディナー、食事付き講演など幅広く使用されています。ランチタイムコンサートシリーズは常に人気です。
多くの若手音楽家がこのシューベルトザールでキャリアの第一歩としてのコンサートを行います。
座席数:320
リアム:240㎡
表彰台:50㎡