エルザ・ドレイジグ

エルザ・ドレイジグ、ソプラノ | LIED

フランスとデンマークにルーツを持つ歌手エルザ・ドレイジグは、エレガントな音色、声の力強さ、そして表現力に満ちた美しい軽やかなリリック・ソプラノを持っています。彼女はマルク・ミンコフスキの指揮による『ミトリダーテ』でシファレ役としてレ・ザールに鮮烈なデビューを果たし、その後まもなく気性あふれるドンナ・エルヴィーラ役で『ドン・ジョヴァンニ』に出演しました。彼女はザルツブルク、エクサンプロヴァンス、コヴェントガーデン、パリ・オペラといったヨーロッパの主要な劇場や音楽祭で華々しいオペラキャリアを築くとともに、コンサートやリサイタルの場でも高く評価されています。そこではより親密なレパートリーを探求し、シューマンのリートや、プーランクやサティを丁寧に解釈するフランス歌曲で、生まれ持った表現力を自由に発揮しています。

プログラムとキャスト

エルザ・ドレイジグ、ソプラノ
ジョセフ・ミドルトン、ピアノ

ロベルト・シューマン、
フランシス・プーランク、エリック・サティ、レイナルド・アーンの歌曲