バートラン・シャマユ
JUN 2026 | ||||||
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バートラン・シャマユ、ピアノ
ロマン派の地に魅了されるバートラン・シャマユ。
小品と壮大なページの間で、バートラン・シャマユは言葉なしで、しかし雄弁に彼の鍵盤を歌わせます。まず、彼はメンデルスゾーンのロマンスを中心に、フォーレ、アイヴス、ヴィーク=シューマンの他の作品や、リストによって編曲されたメロディや歌、そしてビートルズのために高見貞一が編曲した曲をお届けします。夜の締めくくりとして、シューベルトが自身のリートの1つを再訪する有名なファンタジーを演奏する前に、トゥールーズ出身のシャマユはジョージ・クラムのEine Kleine Mitternacht Musik(2001)を探求し、セヴン・ルミネーションズと題されたRound Midnight(セロニウス・モンク)をテーマにした7つの「熟考」を演奏します。また、東方からのクリスマスキャロルの響きの中で、シャマユは精密なミニチュア作家であるクルターグとの親和性を思い出させてくれるでしょう。地平線を広げる芸術。
プログラムとキャスト
バートラン・シャマユ、ピアノ
プログラム
メンデルスゾーン Lieder ohne Worte op. 19 番 1 & 2; op. 38 番 5
アイヴス Song without (good) words
メンデルスゾーン Lieder ohne Worte op. 53 番 4; op. 30 番 2; op. 53 番 3; op. 38 番 2
フォーレ Romance sans paroles op. 17 番 3
メンデルスゾーン / リスト Auf Flügeln des Gesanges
メンデルスゾーン Lied ohne Worte op. 67 番 4
クララ・シューマン Romance in A minor
メンデルスゾーン Lieder ohne Worte op. 85 番 2; op. 30 番 6; op. 67 番 5; op. 67 番 2
シューマン / リスト Frühlingsnacht
レノン & マッカートニー / 高見貞一 Golden Slumbers
シューマン / リスト Widmung
クラム Eine kleine Mitternachtsmusik(Round Midnight by Thelonious Monk 周辺)
クルターグ Scraps of a Colinda Melody - faintly recollected(ファルカシュ・フェレンツ 2 に捧げる) Jatékok より抜粋
シューベルト Wanderer-Fantasie D. 760
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場
シャンゼリゼ劇場は、フランスのパリ8区にある劇場で、アールヌーボー建築の代表作といわれています。名前はシャンゼリゼですが、シャンゼリゼ通りではなく、モンテニュ通りにあります。
オーギュスト・ペレが設計し、アントワーヌ・ブール出る、モーリス・ドニ、エドゥワール・ヴゥイヤール、グザヴィェ・ルセルが美術担当し、1913年に完成します。
ジャーナリストで興行主であったガブリエル・アストゥリュクにより、オペラ座のような伝統的な劇場に対抗して、新時代の劇場にふさわしい現代的な作品を上演する事が提案されました。それに従い、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を迎えて最初のシー人に備える事となりました。そのシーズンにクロード・ドビュッシーの「遊戯」(5月15日)、ストラビンスキーの「春の祭典」(5月29日)の初演が行われました。
当初私的な劇場として発足しましたが、劇場主のアストリュクは破産、1970年からケス・デ・デポがスポンサーとなりました。
シャンゼリゼ劇場は現在、オペラが年に3回公演されます。オーケストラピットの大きさの都合でバロック時代の作品や小管弦楽団のための作品が上演される事が多い。
フランス国立管弦楽団とラムルー管弦楽団の2つの管弦楽団がシャンゼリゼ劇場を本拠地としているほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団もフランスでの活動拠点としています。
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ室内管弦楽団なども、シャンゼリゼ劇場でコンサートを行う事が多い。
そのほか、舞踏、室内楽、リサイタル、ポピュラー音楽などのイベントでも使用されています。
シャンゼリゼ劇場へのアクセス:
地下鉄:アルマ·マルソー(9行目)、フランクリンD.Roosevelt(1行目)、ポン·ドゥアルマ(RERのC線)
バス:N°42、63、72、80、92
タクシー乗り場:場所アルマ、大通りジョージVのコーナー