ボタンの戦争
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ジョアンナ・アルーアスによる家族全員で楽しめるミュージカル シアター アドベンチャー
ドイツ語とフランス語
100 年前のフランスの 2 つの村は、何世代にもわたって争い続けてきましたが、その理由は誰も正確には知りません。この戦いを繰り広げているのは子供たちです。子供たちは森で定期的に会い、互いに戦います。しかし、その過程で服が破れたりボタンが切り取られたりすると、両親は激怒し、子供たちを困らせます。そのため、悪党たちは、喧嘩を続けるためにあらゆる工夫を凝らさなければなりません。ジョアンナ・アルーアスが書いた舞台版は、ルイ・ペルゴーの古典的な児童書と象徴的な映画版に基づいています。有名なシャンソンがフランスのサヴォワール ヴィーヴルを伝えます。
6 歳以上から推奨
プログラムとキャスト
監督: ヨハンナ・アルーアス
舞台・衣装: クリストフ・ヘッツァー
照明: アレックス・ブロック
音響デザイン: マーティン・ルケシュ
ロンゲヴェルヌとフェルランスの子供たち: ウィーン・フォルクスオーパー児童合唱団
マルセル・ルブラック、ルブラックの父: ピーター・レシアク
ジャンヌ、マリーの母: ジュリア・コチ
ルイ、教師: ニコラウス・ハッグ
ジョセフ、憲兵: フロリアン・カロヴェ
アコーディオンと音楽監督: ヘルムート・シュティピッチ
フォルクスオーパー・ウィーン
フォルクスオーパーへのアクセス
地下鉄:U6
トラム:40 、 41 、 42
バス:40A
停車駅:ヴェーリンガーシュトラッセ/フォルクスオーパー(Währinger Straße/Volksoper)
タクシー乗り場は環ヴェーリンガーギュルテル(Währinger Gürtel・環状道路)沿いに位置しています。
又、公演終了時にはタクシーが劇場前に待機していますので、ホテルまでのお帰りがご心配な方にはタクシーのご利用をお勧めします。
フォルクスオーパーについて
ウィーン・フォルクスオーパーはウィーンでは国立歌劇場についで2番目に大きな歌劇場で、オペレッタ、オペラ、ミュージカル、バレエなど洗練された軽音楽が上演されます。
毎年9月から6月迄のシーズン内に約300公演、35演目が上演され、オペラ「魔笛」「トゥーランドット」、ミュージカル「マイ・フェア・レディー」、バレエ「真夏の世の夢」を始め、多大なレパートリーを誇ります。そして、何と言っても「こうもり」「メリー・ウィドー」「チャルダッシュの女王」「ワルツの夢」他、ウィーン特有のオペレッタはフォルクスオーパーの最も得意ジャンルとして常に生きる喜びに溢れた舞台音楽を堪能できます。
歴史
1898年、当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念し、建築家のフランツ・フライヘア・フォン・クラウスとアレクサンダー・グラフによって建設され、同年12月14日に開館しました。
1906年にはアレクサンダー・フォン・ツェムリンスキーが初代指揮者に就任。1907年に「トスカ」、1910年に「サロメ」が初めて上演され、世界的に有名な歌手であるマリア・イェリッツァやリヒャルト・タウバーなどが出演しました。
第一次世界大戦の時代、フォルクスオーパーはウィーン第2の歌劇場としての地位を守っていましたが、1928年に経営が悪化し倒産、翌年1929年からはオペレッタを主な演目としました。
第二次世界大戦終盤の数ヶ月はしないで2番目に大きな1,550席の映画館として使用されていましたが、終戦後、空襲で壊滅的な打撃を受けたウィーン国立歌劇場の代替役をアン・デア・ウィーン劇場とともにしばらく担っていました。
1955年に国立歌劇場が再オープンしてからは再び、オペラ、オペレッタ、ミュージカルなどの公演に復帰しますが、1991年9月より再度国立歌劇場に属し、出演歌手などが両方の劇場に所属するといった状態になっていましたが、1966年より独立。